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2011年9月18日日曜日

展示5日目 と 根津神社例大祭


こんばんわ。

今日で「そぼろとたまごとさくらでんぶ」展も、もう5日目です。はやいものですね。
また初日からの展示を通して、人と人との繋がりをずっと大事にしていけたらな、と強く思った次第であります。


さて、今日から根津ではお祭りがあります。

根津神社例大祭というお祭りで、江戸の三大天下祭りの一つに数えられ、なんと300年の歴史があるそうです。18日には無形文化財の社伝神楽「三座ノ舞」の奉納が行われるとか。

ってことで行ってきました〜根津神社!
展示が終わった後3人でふらふら。

                       photo by Maiko Muroi

露店も沢山出ていてとってもにぎやかです。
そして懐かしのカタヌキに挑戦!・・これが大人げなくも本当ハマりるんですね 笑 
意地にもかけて成功させたかったのですが、残念。2人とも失敗;;
今度は3人で、明日もまた懲りずにカタヌキに挑戦してみようと思います。
一生に一度でいいから成功させたいな〜 笑

そんな根津神社例大祭は明日18日(日)まで。
是非足を運んでみて下さい。

2011年9月14日水曜日

展示初日


今日はついに「そぼろとたまごとさくらでんぶ」展の初日です。

日差しが強いのにもかかわらず、沢山の方に来ていただきました。

近所にお住まいのご夫婦、画廊廻りをしている方、12年、8年ぶりに再会した友だち、同級生や先輩、後輩、それからブログを見ていただいた方。
まだ一日目ですが、意見や感想などをいただき、とても勉強になっています。

それと今日はオーナーさんから、お祝いにとケーキを頂きました。

ちゃんと「そぼろとたまごと〜・・」って書いてあるよ!
このホールケーキを3等分するという、なんとも贅沢にいただきました。
おいしかった〜^^

あと6日。

がんばろう。

2011年9月10日土曜日

展示前


 私は夏休みの宿題は最後にまとめてやる派です。
なのでいつものことですが、最終日がギュウギュウです 笑

 さて、展示まであと3日となりました。

 しかしながら既に展示を前にしていくつか反省点が出てきました。しかし今更悔やんでも仕方がないので、これらも経験値の一つとして受け止め、ラストスパートをかけます。
目処がついたものとそうでないもの。写真の子は後者になります。上がるかわからないので(←;;)写真も秘密裏に。トレペで模様の位置を微調整してます

それとど〜も姿が見えないと思ったら、玄関で寝そべってたうさぎ。
このまどろんでる姿を見ると、こっちまでつられて眠くなる。


私の展示前のブログ更新はこれで最後です。
おつきあいどうもありがとうございました。
では展示会場でお会いしましょう。


2011年8月28日日曜日

藝祭と加飾一歩前

こんにちは。昼更新久々(はじめて?)です。

さて、東京藝術大学では9月2日(金)〜4日(日)まで大学の芸術祭があります。
作品の展示はもちろんですが、毎年恒例の神輿は圧巻です。模擬店やらフリーマーケットも充実しています。お酒もやたら飲めるしねw
どうぞご贔屓に。
私は総合工房棟の5Fで「うるし4年展」に出品しています。
それと日曜日に絵画棟前ら辺でフリマを出しています。ここのそぼろ〜メンツと、工芸と油画科の人たちと一緒です。藝祭まであとちょっと。楽しみだなぁ〜^^


と。展示に向けてももちろん制作は進めています。
そろそろ加飾に入ります。
加飾とは蒔絵や螺鈿、卵殻や箔貼りといった表面処理のことです。
色や模様がつくので一番の楽しみでもあり、重要なとこですね。加減もまたありますが。
今はさらっとこんな感じ。



目が補修中なので逆パンダみたいw 色漆の上に箔をぼやかして貼っています。
まだマスキングテープで貼る位置を考え中。
あとはこれ。
銅板を切り抜き、その上に漆を焼き付け(家のオーブンでできるんですよ。)、その後高く盛り上げてから色を塗っています。
変な形をしています 笑  これは鶏のトサカや尾羽やら角だったりと動物の一部です。普通のもありますが。
これらはちょっとだけ加飾してペンダントトップにするつもり・・できれば。
展示ももうすぐですね・・!あせるあせる!

ではまた。

2011年8月14日日曜日

キリン制作過程


 こんばんわ。今日は展示DMにも使用している「giraffe」の制作過程をご説明したいと思います。
最近質問で、「乾漆ってなに?」「中身は何で出来ているの?」という質問をよくされます。
細かいことは話しません。先生から教わったことを私なんぞが軽々しくネットやらで話していいものなのか抵抗があります。・・いいのかな?でも画像付きの方がわかりやすいし。
ちょっこし長くなりますが、興味のある方はお付き合い願います。 


 さて、まず粘土や発砲などでつくりたいものの造形をします。今回は水粘土。
 原型ができたら石膏取りをして、型を割って粘土を取り出します。


次に石膏型それぞれに漆に地を混ぜたものを塗り、麻布を貼り、という行為を何度か繰り返し、また型(正確には漆の部分)を接着させます。これは前回のに載ってる写真のところですね。

後に水につけて(糊の離型剤を溶かすため)げんのうで石膏を叩き割ると中身が出てきます。これを脱乾といいます。

出てきた胎の厚みはわずか5ミリほど・・!めっちゃくちゃ軽いんです!(石膏は使ってないけど)奈良時代の人はすでに考案してやってたのかと思うと本当にすごい。木や石や金属だと重いしね。

で、接合部分はしっかりと布や和紙で補強。そして更に地や砥の粉を混ぜた漆で表面を綺麗にしていきます。

                            




この段階の表情が好きな人はここで終わらせたりもします。

この感じも捨てがたい・・!が、更に進みます。






 だんだんキリンらしくなってきました。いつの間にか角と耳とベロと下あごがついています。

で、このあとは一番のお楽しみの表面装飾☆
ここで初めて艶のある漆をぬったり、粉を蒔いたり、薄貝を貼ったりします。

机の上はめっちゃくちゃ〜



 そんなこんなを繰り返し、やっとこさ完成! 漆は表面装飾こそきらびやかだったりしますが、下地の地味な作業が長いんです。また一度塗ったら乾くのに最低でも3時間。乾かない時は一日待ちぼうけを喰らうこともあります。湿度と温度の管理も季節によってマメにしなくてはいけません。手がかかる子ほどかわいいって云うけど。笑


あとDM完成しました。

しかしミスった・・!時間記載すんの忘れた・・;;
11:00〜19:00までです。最終日は17:00まで。
よろしくお願いします。










2011年8月5日金曜日

タイトルが思いつかない。


こんばんわ。また更新ちょっと遅れました・・;;
本日は斜体でお送りいたします。

長かったけどとってもためになった集中講義が終わり、やっと昨日より夏休みという感じになりました。
が、勉強しなきゃいけないことやレポート提出が15コもあったり、卒制と展示の制作がつめつめだったりなど、なんだか学校があったときより睡眠時間が大幅に無い気がします・・。なんでだっ!笑

とにかくDMがやっと見れるようなのがいくつか仕上がってきました。これを今週の土曜日にみんなに見てもらって、正式に仕上げてから入稿します。ちょっとどきどきです。イラレはまだ全然慣れません。ちゃんと勉強しなきゃな・・。


今週は展示用作品の石膏取りをします。部屋の中石膏型まみれです・・。
間に合うか?間に合わせなきゃ。
なんだかひとりごとばっかし文章ですみません。頭おかしくなってきたのでまた今度。



2011年7月23日土曜日

乾漆と卒制


こんばんわ。
台風もやっと去り、明日からは暑さも戻ってくるようですね。大学はあと2日ほどで夏休みに入ります。

先週はちょっと忙しく過ごしていました。夏休みに入ってしまう前にやらなければいけない作業が山積みだったからです。
家では展示に向けての制作をしていますが、大学では卒業制作を進めています。
今日は卒業制作の話をちょっとしたいと思います。


私は乾漆という技法で動物を作っています。
乾漆とは奈良時代からある技法で、有名なのは興福寺の阿修羅像です。
簡単に説明すると、粘土で原型を作り、そこに麻布を着せて漆を塗る、という行為を何度か繰り返し、最後に粘土を抜いて張り子のような状態にします。とても軽くて強固で、状態が良ければ何百年という単位で長持ちします。
昔からある技法ですが、現代では石膏型に置き換えたり、胎を金網などの金属を使用したり、発砲スチロールに直接貼ったりなど多様化しています。最近では彫刻家の間でも流行っているようです。


写真は粘土から石膏型を割り出したところ。ここに地を混ぜた漆を塗り、布を着せ、バラバラのパーツをくっつけて脱乾します。
作業が進み次第また写真を載せたいと思います。
ではまた〜。

2011年7月14日木曜日

近況やらDMやら。



こんばんわ。また更新遅れてすみません。

最近は卒業制作に追われて日々忙しく過ごしております。
夏休みまであと1週間。4年間なんてほんのあっという間ですね。お、恐ろしや・・;;

ところで展示のDMを直ちに作らねばなりません。8月頭には入稿したいのでまたイラレとフォトショと格闘しなければ・・;;。デザイン練り中です。なにか案が欲しいです、とりあえず出来上がったらアップしますね。

あと、これうるし。

つやっつやでしょう(笑)
空気(酸素)に触れるとだんだん黒くなっていきます。鉄粉を入れてわざと黒くした漆やら何やら漆にも種類は多様にあるのですが、生漆(きうるし)と呼ばれる掻き出したばかりの最初の状態の漆は乳白色をしています。



あと最近ちまちまと作り出した動物。
まだ先は長いです(笑) 
ではまた。


2011年7月7日木曜日

変わり塗り



こんばんわ。
みんなのブログの更新の早さにヒヤヒヤしている加藤です。

近頃は色々ありました。
宮城県の石巻に行ったり、映画を観たり、卒制の粘土原型にトラブルが発生したり、映画観に行ったり、芸術祭の展示ごとでわたわたしたり、映画観に行ったり。

そんなこんなでなかなか製作が進んでいません。ほぼ自業自得です 笑

漆の技法で、変わり塗り、というのがあります。
墨流し、七々子塗り、研ぎ切り蒔絵、八雲塗りなど・・。
文字を並べただけでは分かりませ
んが、本当にたくさんの技法があるのです。
工芸というより絵画的と感じることもしばしばですね。
まだ未完ですが、写真は手板に葉っぱを押し付けたもの。


この技法はわりと気に入っています。

あとおまけ。



一目惚れして買っちゃったかえるのぬいぐるみ 笑

ではまた。

2011年7月2日土曜日

漆ちょっと知識と展示。

漆についてちょっとだけ説明でもしましょうか。
漆って聞いたら何を想像しますか?
やっぱりうつわや箸といったところでしょうか。

漆はウルシノキから採取した天然の樹液です。
育成後10年経った一本の木から、たったの200gしか採取出来ません。
漆は熱、酸、アルカリ、湿気に強く、また防虫、防腐防止の効果があります。美しい艶のある塗料であり、地上最強の接着剤ともいわれています。
そして歴史はとっても古く、縄文時代から使用されています。
漆は紫外線には弱いのですが、紫外線が当たらず、湿気のある例えば土の中なら9000年もその姿を残すことができるんです。これはすごいですね〜笑

ところで今日は銀座に展示を見に行きました。
2丁目のMEGUMI OGITA GALLERYで、乾漆で人物をメインに作ってらっしゃる保井智貴さんの展示です。
保井さんは彫刻家の出身ですが、乾漆という奈良時代からある漆の技法を使ってらっしゃいます。乾漆についてはまた後日に説明しようかな・・。
口で語るよりは見てもらった方が良い!
ところがこの展示、7月2日までなんです・・;;言うのめっちゃ遅かったね;;

漆ってなんでもあり!

これが今日一番言いたかったことでした〜

2011年6月25日土曜日

こんにちは。



はじめまして。漆芸の加藤といいます。さっそく更新が滞ってしまい、誠に申し訳ないです。

私はブログというものをやったことがないので、何を書けば良いのやら〜ですが、
とりあえず、展示に向けての作品制作の状況や、漆ついてごくごく簡単に述べていこうと思ってます。


とりあえず今は、試験管の一輪挿しを作っています。
木に摺り漆をし、小口は錆漆という、砥の粉と漆で固めてあります。
もうちっと綺麗に写真撮れればよかったな。
こんな感じ。


あとは樹脂で遊んでたりします。


漆は樹液ですが、樹脂も好き。
次回は漆について、ちょっと話そうと思います。
ではまた。