工芸科の彫金を専攻しています、室井と申します。
今、省胎七宝の作品を作ろうと奮闘中です。
この画像は
①純銅で作った素地に無色透明のガラスの粉をふるって焼きつけ
②カーボン紙をあてて下絵を写し
③純銀平角線(1.8×0.07mm)で、紫蘭の球根を粉末状にしたものを接着剤に用いて模様を描く
というところまで。銀線の高さを変えたり釉薬の種類を変えたり、研究作品を増やしていく予定です。
現在は、焼きあがったものをひとつ業者の方に預けているので、帰って来次第仕上げに取り掛かります。
割れずに完成までいくといいのですが・・・。
それでは本日はこのへんで!
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