2日目、3日目留守にしていました、みやながです。すみません、何をしていたかというと…
芦屋釜を作っている鋳物師さんが来て下さり、その技を目の前で見ることが出来ました。芦屋釜は鎌倉時代から江戸時代の初期まで、現在の福岡県で作られていた茶の湯釜です。
以前、鋳型を土で作る話をちょろっと書きましたが、土を、水分をうまく調節して固めていくんです。乾いてもひび割れずにきれーに固まるんです。
釜が素敵なのはもちろんなのですが、その制作工程に全く無駄がありませんでした。鋳物に限らず、ものをつくるということに対する姿勢を振り返るきっかけにもなりました。神経はいくら使っても使いすぎることはない。
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